私には、中学生の頃からずっと一緒にいた猫がいました。でも、私が30歳を過ぎた頃、亡くなってしまったのです。17年近くも長生きしてくれたので、天寿を全うしたとも言えます。

しかし、私にはその事実をなかなか受け入れることができませんでした。食事も喉を通らず、何をしていても上の空で、ただただショックでした。

ただ、ふと思ったのは私がそんな風に落ち込むことを、愛猫は望んでいなかったと思うのです。だから、前を向いて生きていくしかないと思いました。そして、火葬をした際のお骨を御守り代わりに持ち歩くようになりました。

何だかいつでも一緒のような気がして、心が落ち着きます。たとえ天国に行ってしまったとしても、私にとってはかけがえのない存在です。

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